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☆ 電圧管 12AX7A クラシックコンポーネンツ 中国製
TU-879に付いてきた球です。双三極管の電極を見ると各々のユニットをシールドするようにシールド電極が設けられています。1つの管内に二つのユニットが入っているためにお互いに飛びつきが生じてしまうのを少しでも減らそうとしたものと思われます。この固体だけと思いますがマイクロフォニックノイズに弱いようです。 音は癖のない音で、どんなジャンルの音楽を聴くのにも不自由なく低域から高域まで素直に出てきます。
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☆ 電圧管 12AX7A クラシックコンポーネンツ 中国製
久しぶりにクラシック・コンポーネンツに行って来ました。中国管セールをしていたので、何気なしに12AX7Aを購入。通常1000円が900円になっていました。家に戻ってきて箱から出してみると、プレートが塗装されていない、ニッケルプレートの球でした。その翌週にクラシック・コンポーネンツに行って見ましたが、この球を見つけることはできませんでした。塗装し忘れなのかな?
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☆ 電圧管 12AX7A NATIONALブランド・中国製
この球はオークションで購入しました。NATIONAL(アメリカ)ブランドですが、球自体は中国製です。ゲッターリングの形状、電極の構造を見ると曙光電子の球ともちょっと違うようです。 音はやや落ち着いた感じで、ヒーリング系の音楽にはとてもマッチします。寝るときなど静かに聴きたいときにこの球をセレクトすることが多いです。
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☆ 電圧管 12AX7A NATIONALブランド・中国製
この球はオークションで購入しました。NATIONAL(アメリカ)ブランドですが、球自体は中国製です。上の12AX7Aとゲッターリングの構造が若干違っておりますが、電極の構造は同じような感じもします。
音は高域は素直に伸びており、上の12AX7Aとはちょっと雰囲気が違います。この球はわりと元気よく聴くときなどに合っているような感じがします。
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☆ 電圧管 12AX7A Electro-Harmonix製
クラシックコンポーネンツで購入しました。中国製の12AX7Aよりも中低域がカッチリと出てくれるので、TU-879ではベストマッチの球かもしれません。侮れない球です。 Electro-Harmonix製のシルク印刷はいろいろな色のものがありますが、黄色も結構綺麗ですよ。
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☆ 電圧管 ECC83(12AX7) Ei製
Ei製のECC83です。秋葉原のタクトという真空管ショップが一時閉店するとのことで、2005年4月23日に行って来ました。このECC83は700円と安く、ニッケルプレートでないこの球の音を聞いてみたくなり購入しました。
音は、ニッケルプレートの12AX7と同じ傾向ですが、高域はやや控えめな感じがします。でも、とても落ち着いた雰囲気を奏でてくれるので、好きな球の一つです。
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☆ 電圧管 12AX7(ニッケルプレート) Ei製
SOVTEK製の12AX7LPSによる音の違いを味わってからは、もう止まりません。12AX7はとても多くのメーカが製造しており、価格も手ごろで入手し易い球ですので、色々違い楽しみたくなってしまいました。この球はオークションで購入しました。ニッケルプレートで、他の真空管などによく見られるジルコニウムコーティングのプレートとは違う音がでるのではないかと購入しました。
音は見た感じとは違って、中域がしっかりと出ている感じです。低域も締っており、大編成のオーケストラなどを聴いているときの解像度も高い感じがします。
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☆ 電圧管 12AX7A 東芝製
キョードーで購入した東芝製の12AX7Aです。いやぁ〜、国産球の作りはいいですねぇ、ロングプレートで格好もいいし。 音は高域がまろやかな感じ、低域はしっかりと出ている感じ。この球もTU-879にはベストマッチです。
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☆ 電圧管 12AX7LPS SOVTEK製
ザ・キット屋さんの店主日記を読んでいて、この球の存在を知りました。ロングプレートであり、ヒータがスパイラル形状になっておりハム対策もバッチリのこの球の音を聴いてみたくなり、2004年6月にザ・キット屋さんに注文をしました。 音は12AX7の音とはちょっと違う感じです。中域から低域は厚みがあり、高域は嫌味無く伸びていますし、初段管の交換がこれほどまでに楽しいものなのかと思えた球です。普段の常用管です。
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☆ 電圧管 12AX7 Svetlana製
Ei製の12AX7はニッケルプレートで見た目もとても美しく(ロゴのデザインはいまひとつですが)、他のメーカに無いのか探すとSvetlana製もニッケルプレートでした。この球はクラシックコンポーネンツで購入しました。 音は高域の伸びが素晴らしく、テナーサックスを気持ちよく聴くことができます。
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☆ 電圧管 12AX7 多分SYLVANIA製
アンディクス・オーディオさんで見つけた中古の12AX7です。ブラックプレートだったので、思わず見入ってしまいました。1本1000円でした。球の程度はとても良く、試験機で測定してみるとエミ減していない元気な球でした。 音質は、高域まで気持ちよく伸びていて押しが強い感じがします。なかなかいい球を購入できたのではないかと思います。
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☆ 電圧管 12AX7 医療グレード テン製
キョードーで購入したテン製の医療用の12AX7です。なかなかの音が出てきます。中域は鮮やか、高域は突っ張っていなくて、でも綺麗に伸びています。
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☆ 電圧管 12AX7 東芝製
キョードーで購入した東芝製です。これは12AX7Aではなく12AX7。でも、12AX7Aの遺伝子は持っているようで、電極のつくりは流石です。 音は高域がまろやかな感じ、低域はしっかりと出ている感じ。この球もTU-879にはベストマッチです。
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☆ 電圧管 12AX7WA GE製
5月7日にラジオデパートのサンエイ電機に寄った後にキョードーにも寄ってみました。格安中古管のコーナーにGE製のJAN球12AX7WAがありました。12AX7Aの耐震対策球ですね。この球は700円でした。ステムを見る限りではやや使い込まれた球と思います。まだじっくり試聴をしていないので、後日試聴した感想を書きたいと思います。
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☆ 電圧管 ECC83S JJ製
秋葉原のクラシックコンポーネンツで購入しました。この球はテレフンケンのECC803Sのデザインに基づいて再現されているとのことで、購入しました。価格も決して高くありませんし、購入することに躊躇はありませんでした。テレフンケンの球は高すぎて手が出ませんし、高いだけの価値を耳で聞き分けられるとも思いません。 音は中域から高域の伸びが素晴らしく、SOVTEKの12AX7LPSの次に気に入っている球です。
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☆ 電圧管 12AX7 TESLA製
5月28日、秋葉原に出かけました。クラシックコンポーネンツの隣のビルにあるアンディクス・オーディオに行きました。カウンターにNOS球が置いてありましたのでよく見ると12AX7(TESLA製)とあり1本500円。「TESLAはその後JJになった」と店長の説明を受けました。以前購入したJJ製のECC83Sと電極構造が同じなのも頷けます。NOSの為かピンは黒ずんでいましたので、コンタクトZで接触抵抗改善処置をしてみました。
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☆電圧管 5751 GE製
JAN球の5751です。12AX7に近い特性のようです。クラシックコンポーネンツで購入しました。5751はNOSとしても在庫が少なくなって来ているとのことでした。緑の印刷がとても綺麗です。 音は、低域と中域の厚みがあり、小編成のJazzをまったりと奏でてくれます。高域はちょっと物足りなく感じました。
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☆電圧管 12AX7 メーカ不明
アンディクス・オーディオさんの100円コーナ(ノーチェック品)にあった、メーカ不明の12AX7です。この電極構造は見たことがあるのですが、メーカを思い出せません。ゲッターも僅かしか残っていない、寿命直前の球ですが100円でしたので、ゲットしてきました。真空管試験器で測定をしてみると、両極ともまだまだバッチリな状態でした。
音は、最後に花を飾るかのように低域から高域までとてもズバッと出ている感じで、細かな部分まで再現をしているように感じます。
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