6AU6族、6GY6

	☆電圧管　6AU6　松下製キョードーさんで1本300円、チェック済みとして販売されていました。松下製が多く、他にはTEN製もありました。松下製ではナショナルロゴの球と、三つ松葉のロゴの球がありましたので、迷わず三つ松葉ロゴの球を2本買いました。この球は高周波管なのですが、とても中低域が豊かになり、気に入っています。プレートのように見える電極はシールドでこのシールドの中にプレートがあります。
	☆電圧管　6AU6　NEC製キョードーさんで1本100円コーナにあったNEC製(家庭用)の6AU6です。管名はよ～くみないと6AU6と判らなかったのですが、光りにかざしてようやく6AU6であることが判りました。音は松下製の6AU6よりも高域がストレートに出ているように感じます。中低域はスムースな感じで嫌味無くとても聴きやすい感じがします。
	☆電圧管　12AU6　MAZDA製キョードーさんで1本400円で購入したMAZDA製の12AU6で、6AU6のヒータ電圧が12.6V管です。でも、プリントをみるとどうもリプリントのような感じがしますが、人気球でもない12AU6ですから、保守用に東欧のメーカに製作させた球なのではないかと思います。電源を入れるとヒータフラッシュしますから、欧州製であると思われます。音を出してみると、これがすこぶるご機嫌のサウンドを奏でてくれるのです。持っている6AU6族の中でも一・二を争う球だと思います。
	☆電圧管　6AU6　日立製(通信用) 春日無線変圧器さんの真空管コーナで袋に入った格安コーナがあるのですが、そこでふと見つけた日立製の6AU6です。3本で1050円でした。この球は通信用で、信頼性の高い球です。音を出してみると、重心の低い低域、豊かで艶やかな中域、ズバッとでる高域、どれをとってみても申し分のない感じがします。
	☆電圧管　6AU6　日立製春日無線変圧器さんで見つけた3本の6AU6の中に通信用ではない6AU6がありました。また、アンディクス・オーディオさんで1本だけ日立製の6AU6が100円でありましたので、購入してペアとしました。どちらも通信用ではない家庭用と思われるのですが、シールド電極構造に違いが見られます。出てくる音は日立製(通信用)とほぼ変わらず、重心の低い低域、豊かで艶やかな中域、ズバッとでる高域、どれをとってみても申し分のない感じがします。
	☆電圧管　6AU6　東芝製キョードーさんで1本300円コーナにあったチェック済みの6AU6です。始めに松下製を購入したときには無かったので、あとから入荷した球と思われます。音を出してみると、乾いた感じの中域、締まりのいい低域、素直な高域、どれをとってみても及第点でケチをつけられないところが欠点かもしれません。
	☆電圧管　6136(6AU6)　NEC製(通信用) キョードーさんで1本500円で購入したNECの通信用高信頼管6136(6AU6)です。シールドが他の6AU6と違うコーティングで、見た感じも格好いいですし、プリントもとても綺麗な状態の球です。音を出してみると、収まりのよい低域、暴れない中域、ストレートに限りなく伸びている高域と、Jazzにはいい感じの球かもしれません。
	☆電圧管　19M-R10　NEC製(電々公社仕様) この球は6AU6とは違う球なのですが、電極の内部構造など6AU6に近い球であるので、6AU6族に入れてしまいました。オークションで1200円で落札をしました。ピン接続は6AU6と同じでヒータ電圧が19Vです。入力感度は6AU6よりも若干高いのが特徴かもしれません。音を出してみると、まずとても感度が高く力強い感じがします。低域はそこそこ出ており中域の解像度がとても高く、高域はズバッとでてきます。流石、電電公社で採用していた球だけのことはあります。
	☆電圧管　6AU6　マツダ製　アンディクス・オーディオさんの100円コーナ(ノーチェック品)にあったマツダ製の6AU6です。残念なことにマツダ製の6AU6は1本しかありませんでしたので、またいずれどこかで出てくることを待つことにします。
	☆電圧管　6AU6　松下製(ナショナルロゴ) 　アンディクス・オーディオさんの100円コーナ(ノーチェック品)にあった松下製の6AU6です。既に持っている松下製の6AU6は三つ松葉ロゴタイプですが、この6AU6はナショナルロゴの6AU6です。この球も残念な事に1本しかありませんでしたので、またいずれどこかで出てくることを待つことにします。
	☆電圧管　6AU6A　GE製　クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあったGE製の6AU6Aです。GE製の6AU6は持っていませんでしたので、そくゲットです。球の状態はとてもよく、元気な球です。　音は、中低域は普通なのですが、高域までとてもよく伸びているのがとても心地よくきくことができました。
	☆電圧管　6AU6A　GE製　クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあったGE製の6AU6Aです。上のGE製の6AU6Aとはシールドの色が違い黒でしたので、購入してみました。　音は上のGE製の6AU6Aよりも更に高域が素直に伸びているような感じがしますので、女性ボーカルなどがとても心地よく聴くことが出来るように思えます。
	☆電圧管　6GY6　たぶんNEC製　アンディクスさんの100円コーナにあった6GY6という球です。Dual-Control Pentodeという五極管で、ピンベースは7ENです。7BKや7CMとも違うのかなと規格表を見ていると、どうも7CMと同じ配ピンのようなので、購入してみました。　音は、高域の出方はWE408A並み、中低域は6AU6並み。そして解像度の高さはEL95に次ぐ感じでした。女性ボーカルを聴いているときの「サシスセソ」の心地よさは素晴らしかったです。　オークションでも滅多にお目にかかれないこの球ですが、侮れない球かもしれませんね。私は一発で気に入りました。ロゴはないのですが見た感じはどうもNEC製の様です。

	☆電圧管　6AU6　松下製キョードーさんで1本300円、チェック済みとして販売されていました。松下製が多く、他にはTEN製もありました。松下製ではナショナルロゴの球と、三つ松葉のロゴの球がありましたので、迷わず三つ松葉ロゴの球を2本買いました。この球は高周波管なのですが、とても中低域が豊かになり、気に入っています。プレートのように見える電極はシールドでこのシールドの中にプレートがあります。
	☆電圧管　6AU6　NEC製キョードーさんで1本100円コーナにあったNEC製(家庭用)の6AU6です。管名はよ～くみないと6AU6と判らなかったのですが、光りにかざしてようやく6AU6であることが判りました。音は松下製の6AU6よりも高域がストレートに出ているように感じます。中低域はスムースな感じで嫌味無くとても聴きやすい感じがします。
	☆電圧管　12AU6　MAZDA製キョードーさんで1本400円で購入したMAZDA製の12AU6で、6AU6のヒータ電圧が12.6V管です。でも、プリントをみるとどうもリプリントのような感じがしますが、人気球でもない12AU6ですから、保守用に東欧のメーカに製作させた球なのではないかと思います。電源を入れるとヒータフラッシュしますから、欧州製であると思われます。音を出してみると、これがすこぶるご機嫌のサウンドを奏でてくれるのです。持っている6AU6族の中でも一・二を争う球だと思います。
	☆電圧管　6AU6　日立製(通信用) 春日無線変圧器さんの真空管コーナで袋に入った格安コーナがあるのですが、そこでふと見つけた日立製の6AU6です。3本で1050円でした。この球は通信用で、信頼性の高い球です。音を出してみると、重心の低い低域、豊かで艶やかな中域、ズバッとでる高域、どれをとってみても申し分のない感じがします。
	☆電圧管　6AU6　日立製春日無線変圧器さんで見つけた3本の6AU6の中に通信用ではない6AU6がありました。また、アンディクス・オーディオさんで1本だけ日立製の6AU6が100円でありましたので、購入してペアとしました。どちらも通信用ではない家庭用と思われるのですが、シールド電極構造に違いが見られます。出てくる音は日立製(通信用)とほぼ変わらず、重心の低い低域、豊かで艶やかな中域、ズバッとでる高域、どれをとってみても申し分のない感じがします。
	☆電圧管　6AU6　東芝製キョードーさんで1本300円コーナにあったチェック済みの6AU6です。始めに松下製を購入したときには無かったので、あとから入荷した球と思われます。音を出してみると、乾いた感じの中域、締まりのいい低域、素直な高域、どれをとってみても及第点でケチをつけられないところが欠点かもしれません。
	☆電圧管　6136(6AU6)　NEC製(通信用) キョードーさんで1本500円で購入したNECの通信用高信頼管6136(6AU6)です。シールドが他の6AU6と違うコーティングで、見た感じも格好いいですし、プリントもとても綺麗な状態の球です。音を出してみると、収まりのよい低域、暴れない中域、ストレートに限りなく伸びている高域と、Jazzにはいい感じの球かもしれません。
	☆電圧管　19M-R10　NEC製(電々公社仕様) この球は6AU6とは違う球なのですが、電極の内部構造など6AU6に近い球であるので、6AU6族に入れてしまいました。オークションで1200円で落札をしました。ピン接続は6AU6と同じでヒータ電圧が19Vです。入力感度は6AU6よりも若干高いのが特徴かもしれません。音を出してみると、まずとても感度が高く力強い感じがします。低域はそこそこ出ており中域の解像度がとても高く、高域はズバッとでてきます。流石、電電公社で採用していた球だけのことはあります。
	☆電圧管　6AU6　マツダ製　アンディクス・オーディオさんの100円コーナ(ノーチェック品)にあったマツダ製の6AU6です。残念なことにマツダ製の6AU6は1本しかありませんでしたので、またいずれどこかで出てくることを待つことにします。
	☆電圧管　6AU6　松下製(ナショナルロゴ) 　アンディクス・オーディオさんの100円コーナ(ノーチェック品)にあった松下製の6AU6です。既に持っている松下製の6AU6は三つ松葉ロゴタイプですが、この6AU6はナショナルロゴの6AU6です。この球も残念な事に1本しかありませんでしたので、またいずれどこかで出てくることを待つことにします。
	☆電圧管　6AU6A　GE製　クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあったGE製の6AU6Aです。GE製の6AU6は持っていませんでしたので、そくゲットです。球の状態はとてもよく、元気な球です。　音は、中低域は普通なのですが、高域までとてもよく伸びているのがとても心地よくきくことができました。
	☆電圧管　6AU6A　GE製　クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあったGE製の6AU6Aです。上のGE製の6AU6Aとはシールドの色が違い黒でしたので、購入してみました。　音は上のGE製の6AU6Aよりも更に高域が素直に伸びているような感じがしますので、女性ボーカルなどがとても心地よく聴くことが出来るように思えます。
	☆電圧管　6GY6　たぶんNEC製　アンディクスさんの100円コーナにあった6GY6という球です。Dual-Control Pentodeという五極管で、ピンベースは7ENです。7BKや7CMとも違うのかなと規格表を見ていると、どうも7CMと同じ配ピンのようなので、購入してみました。　音は、高域の出方はWE408A並み、中低域は6AU6並み。そして解像度の高さはEL95に次ぐ感じでした。女性ボーカルを聴いているときの「サシスセソ」の心地よさは素晴らしかったです。　オークションでも滅多にお目にかかれないこの球ですが、侮れない球かもしれませんね。私は一発で気に入りました。ロゴはないのですが見た感じはどうもNEC製の様です。