6SN7GT

クラシックコンポーネンツの6SN7GT
☆ 電圧管 6SN7GT クラシックコンポーネンツ 中国製

 TU-872に付いてきた球です。とてもシンプルな作りの低μ管です。この球の音はそつなく、出しゃばりすぎず、とてもナチュラルな雰囲気です。
 ユニット間の特性のばらつきもなく、品質的にも優れた球です。

Electro-Harmonix製の6SN7GT
☆ 電圧管 6SN7GT Electro-Harmonix製

 アンデックス・オーディオの後にクラシックコンポーネンツに行きElectro-Harmonixの6SN7GTを購入しました。最近のロシア製はなかなかできもよく、ハカマに対しても真っすぐに接着してあるし位置のズレも少なくユニット間の特性もとても揃っています。中国製も出来がよくなってきていますが、ロシア製も品質がよくなっていると思います。

ロシア製の6SN7GT
☆ 電圧管 6SN7GT ロシア製

 アポロ電子で1本600円で購入したロシア製の6SN7GTです。電極構造はCCCP製の6SN7GTと同じです。
 音は中域から高域がクリアな感じがします。低域も程よくでており、割合バランスのよい6SN7GTだと思います。

CCCP製の6SN7GT
☆ 電圧管 6Н8С(6SN7GT) CCCP製

 真空管ショップのタクトで購入しました。CCCP時代のもので、電極構造などは以前購入したNATIONALブランドのロシア製とほぼ同じでした。ただ、ハカマの接着状態は悪く、4本購入したうち2本がぐらぐらになっていたので、接着剤を流し込んで再固定しました。ユニット間の特性はCCCP時代のものとしては普通で、余り揃ってはいませんでした。

GE製の6SN7GTB
☆ 電圧管 6SN7GTB GE製

 第11回真空管オーディオフェアの即売会場でアムトランスさんのコーナで購入しました。当時物としてはSYLVANIA製を以前購入していますが、GE製の球が格安で販売されていましたので購入しました。
 ゲッターはサイドにあるタイプで、あまり好きではないのですが、特性はとても揃っており、2本、ユニット間でも揃っています。なかなかの出物だと思います。
 音は、低域が割合締った感じで、中高域はそつなく出ている感じがします。現在TU-872の常用管です。

SYLVANIA製の6SN7GTB
☆ 電圧管 6SN7GTB SYLVANIA製

 アンディクス・オーディオに寄りました。ここに中古の6SN7GTが安く出ていました。GE製、SYLVANIA製などが1本1500円でした。
何本か見てSYLVANIA製にしました。それはトップゲッターで、なかなか良い感じでしたので。
 電極の状態も良く、ユニット間の特性のばらつきが殆どありませんでした。
エージングを済ませてTU-872で聴いてみたいと思います。

Westinghouse製の6SN7GT
☆ 電圧管 6SN7GT Westinghouse製

 アンディクスさんの倉庫セールで購入したWestinghouse製の6SN7です。ロングプレートタイプで、球も長いタイプでした。手持ちの6SN7はEH以外は球が短いタイプのものが多かったので、ロングタイプを購入してみました。
 音質はとても中域が豊かで、Jazz向きかもしれません。