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shiromuku(fs4)DIARY version 3.50
++ kleiberのあれこれ日記 ++

 オーディオ、真空管、音楽、クルマのことなどを書いてみました。
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2005年04月の日記

旧ソ連時代の6L6GTを購入

この日は秋葉原の「タクト」という真空管ショップに出かけました。
その理由は「5月1日をもって一時閉店をするのでセールをする」とMJ無線と実験の広告が掲載されていたためです。
このお店は末広町に近く、若松通商の裏手あたりなのですが、とても目立たない場所にありました。
店内は狭く、旧ソ連時代の真空管が多く販売されていました。
目に留まったのが6П3Сという真空管でタグには「6L6GT」と書かれていました。
価格は一本650円。更にセールということで40%割引。もうこれは買うっきゃないと思い、2本購入しました。
この真空管、なかなかシンプルな作りですが、中国製の6L6GCに負けていませんし、電極構造もしっかりとしています。
あと6BM8が中古品で1本150円で2本ありましたので、購入。こちらはチェックする環境がないので、良否の判定はできませんが、まあ駄目でもともとと言う感じでしょうか。
2005年04月23日(土)   No.9 (真空管)

6L6G(MP)、5751を妻にプレゼントして貰いました

今日は妻とお花見に出かけました。上野公園は満開を過ぎた桜に多くの花見客が押し寄せていました。お花見の弁当・ビールを持参して花見をしました。
お花見が終わって秋葉原に出かけました。目的は妻が真空管をプレゼントしてくれるとのこと。とても嬉しいプレゼント、上野から秋葉原まで散歩をして目的のクラシックコンポーネンツにたどり着きました。
店内はいつもと変らず、沢山の真空管がありましたが、一際目立つクラシックコンポーネンツブランドの6L6Gの真空管。よく見ると電極構造は6L6GCより立派で、350Bを思わせる構造でした。お店の方に伺うと「別名「350C」で、6L6GCより大きなG管で熱にも強いから」とのこと。6L6GCは小さなガラス管が災いしている可能性があるとも言われました。
妻は店内の目が飛び出るような価格の真空管を見て、お店の方に「なぜこんなに高い真空管があるの?」と聞き、お店の方が「当時の真空管なので品数が少なく高価になってしまっている」と説明を受けていました。
妻に、この6L6GペアとGEのJAN球5751が欲しいと説明してプレゼントしてもらいました。この6L6Gなかなかの優れ物です。所有しているRCA(Fenderブランド)の6L6GCと同等の素晴らしい音を奏でてくれます。価格も安く、本物の350Bの1本の1/10強くらいの価格でペアが購入できるのですから。GDに350Bがありますが、それと同じ球のようです。
2005年04月10日(日)   No.4 (真空管)

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2005年04月23日(土)
旧ソ連時代の6L6GTを購入
2005年04月10日(日)
6L6G(MP)、5751を妻にプレゼントして貰いました