予てから待望のヘッドフォンアンプのパーツセットを購入した。 そう、パーツセットとくれば春日無線変圧器。9月下旬から先行販売をしていたが、9月末に正式販売となった。 早速秋葉原の春日無線変圧器に赴き、ヘッドフォンアンプのパーツセットと予備にもう1ペア19AQ5を購入した。手持ちに5AQ5が2本あり、6AQ5路線で行こうと思っていたので、この時はWE408Aと6028は購入しませんでした。
この写真は、もう完成して、さらに球はWE408Aに差し替えている。 5AQ5、6AQ5、12AQ5のヒータ電圧に対応できるよう切替SWを付けた。 更に設計者の助言により、カソードのLEDを赤外線にしてみたり、 青色、高輝度緑色にしてみた。私は青色のLEDが一番気に入った。
WE408Aは、真空管オーディオフェアーの会場で「バンテックエレクトロニクス」さんから1本900円で2本購入できた。その後、春日無線さんで6028を2本購入。更にアンディックスさんでWE408Aの中古4本1600円、RCAの12AQ5を2本1000円、RCAの408Aを2本1000円を購入。その後、キョードーさんで6AQ5W/6005(GE)を2本で1800円、6AK5(TELEFUNKEN)を2本で1800円で購入した。 オークションでは5AQ5の中古12本が1400円。東芝の6AQ5W/6005を8本1400円と破格で購入できた。それぞれ良好な球でノイズもなく元気な球だった。
球を差し替えると音の傾向が変り、今一番気に入っているのは日立の5AQ5、次に気に入っているのが初めに付いている19AQ5で、エージングをしてやると中低域がしっかりと出てくる。その次がWE408Aで、高域がとても澄んだ音色でなかなか嬉しくなってくる。
近いうちに製作記を載せたいが、あまり写真を撮っていないのです。それと、春日無線さんのサイトでも中の写真を掲載していないので、どうしたものかと思っています。
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