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☆電圧管 6AH6WA SYLVANIA製
ピン接続が7BK系、7CM系の五極管が使用できるように改造したので、早速アンディクス・オーディオさんで購入してきた球が、6AH6WAです。この球のピン接続は7BKです。この球も6AN5WAと同じく多分SYLVANIA製とのことでした。1本100円でしたので10本購入しました。
とても高域がストレートに出てくる感じで、クラシックで弦楽器などを聴くと、とても心地よく聴くことができました。
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☆電圧管 6AH6 東芝製(通測用)
キョードーさんの200円コーナにあった、東芝製の6AH6(通測用)です。6AH6はSYLVANIA製の6AH6WAを持っているのですが、国産球でどのような音になるのかを聴いてみたくなり、手ごろな価格であったので購入しました。
3結でヘッドフォンで聴いた第一印象は、中高域の解像度がとても高く、聴いていてワクワクしてくるのです。そこで、球を限定版に3結でセットしてスピーカ(CELESTIONのF30)を鳴らしてみたところ、ほうっ!! これは解像度も高いだけではなく、低域も充分に出ていて見事にドライブしているのです。VRを上げすぎると歪んでしまいますが、SYLVANIA製の6AH6WAに差し替えると、この解像度はでてこないのです。
ちなみに東芝製の6AH6をUL接続で鳴らすとそつのない大人しい音になってしまいました。この東芝製の球は3結が合っているようです。
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☆電圧管 6AH6 東芝製
クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあった東芝製の6AH6(A-TS-6AH6)です。72年、73年に製造された球のようです。以前にキョードーさんで購入した6AH6と電極構造は同じようです。しかし、管名の前にあるA-TSの意味がわかりませんし、製造年月がプリントされているのも始めてみました。どこか特別なところに納められた球なのでしょうか。
音は東芝製の通測用6AH6と同じでした。
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☆電圧管 6AH6 東芝製
クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあった東芝製の6AH6(A-TS-6AH6)です。68年に製造された球のようです。以前にキョードーさんで購入した6AH6と電極構造は同じようですが、プレートを結ぶ電極の位置が若干違うようです。しかし、管名の前にあるA-TSの意味がわかりませんし、製造年月がプリントされているのも始めてみました。どこか特別なところに納められた球なのでしょうか。
音は東芝製の通測用6AH6と同じでした。
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☆電圧管 6AH6 GE製
クラシック・コンポーネンツさんの100円コーナにあったGE製の6AH6です。東芝製、SYLVANIA製の6AH6と比べてみたくなりまして、購入しました。
音はどの6AH6よりもまったりとした感じで、高域の解像度もそう高くない感じがします。ただ、全体のバランスはいい感じです。
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